皆さん、こんにちは！
いつもブログを閲覧いただきありがとうございます。
今日は『混乱』についてお話をいたします。 本日、日経平均株価は、700円超下げています。 何か、アフリカで変異した新型コロナウィルスが現れたそうで、その影響もあってか、日経平均株価は、3%近く下げています。また、欧州市場においても、軒並み主要株価指数は3%程度下げております。
そして、ニューヨーク市場も大きく下落して終わりました。
その他、ここ最近では、原油価格の乱高下、アメリカの長期金利の乱高下、ヨーロッパにおける、新型コロナウィルスの感染拡大、米中の政治的な争いなど不確定な要素が絡み合っている状況です。 もちろん100年に一度の、新たな感染症による混乱は、未だに予断を許さない状況が一番で、こればかりは、グローバルに拡大した世界経済の中では、切っても切れない関係にあるだろう。 この感染症に関しては、経済を語る人たちには予測不能なんだと考えると、先日までの金融市場も、景気回復から、インフレになるのでは⁇から本日に限っては、一気に、経済がこの先、不透明であり、原油価格が急落、アメリカの長期金利は急低下、株価急落、ドル安等、一変するのも、仕方がないことだろうと思います。
新型コロナウィルス感染症の拡大による、社会的な不安定さが、先進国においても起こっており、これは経済にも直結していくのだろう。
余談にはなりますが、朝まで討論する番組で、どうする日本経済再建！のようなテーマで討論しているのを観ていて、経済オンチの政治家や、ジャーナリストがミクロ経済も、マクロ経済もごちゃごちゃに、話ししているのを15分くらい観ていて、早送り、早送りして、今度はM銀行のシステム障害の話しが出てきて、テレビを消しました。
まだ、アベノミクスは失敗だとまだ言っている、政治家や、ジャーナリスト、学者さんがいるし、新しい資本主義、分配政策、金融資産課税、分配なくして成長なし、日本は大丈夫だろうか？
