皆さん、こんにちは!
いつもブログを閲覧いただきありがとうございます。
今日は、今の株式相場等を考える時、なかなか難しいと思うことをお話しいたします。 最近の株式市場等を理解するには、なかなかの難しさですね〜
少し前は、アメリカの景気が回復することでインフレ率の上昇、FRB(アメリカ中央銀行)が早期に超金融緩和政策からの転換するのでは⁇という観測で一瞬混乱を見せましたが、一転して債券が買われ、金利が急低下し、アメリカの株式市場では、NYダウやナスダック総合指数は、史上最高値を更新しています。
現在、速報値で2021年6月のアメリカの消費者物価指数は、前年同月比年5.6%上昇しています。
5月に続き年率5%以上の上昇率である。これは1991年11月以来、約30年ぶりの高さです。
だからと言って、それを、材料に株式市場が動揺するわけでもなく、為替市場を見てもドルが買われているわけでもなく、債券市場(金利)が動揺するわけでもなく、どちらに振れるか、予想も出来ない。
明日、明後日を予測するような、デイトレーダー達の世界は、理解出来ませんが、今後も、何かをきっかけに、株式相場等、乱高下は繰り返す可能性は否めません。全てはFRBのゲーム終了の合図が出るまでです。同じ、事象に対して、時によっては、買い。時によっては売り。
今後も、様々なロジックを使って、売買を繰り返す日々が続くのかもしれませんね。
Comments