こんにちは!
いつもブログを閲覧いただきありがとうございます。
今日は表題の通り「世の中の対立」についてお話をいたします。
最近目立つことがあります。
本屋さんにいくと、経済学のコーナーには上の段にマルクスの「資本論」というものがずらっと並んでおり、その下にマクロ経済学の基本的な書籍であるケインズの「一般理論」その他マネタリストなどの書籍が並んでいる。
市場経済の恩恵を享受してきたにもかかわらず、格差が拡大する事が問題になったり、資本主義そのものがもうダメで、共産主義や社会主義の一部の考え方に賛同する学者や、一般の人たちも多いんだなぁって、違和感を感じます。
思想や、格差など様々な場所で、現在のグローバル資本主義の功罪の発信をよく耳にします。
どちらの経済システムがいいのか⁇なんて考えたこともなかったですが、優れた経済学者は、海外に沢山いて、情けないことに、とある有名な大学の経済学者?あるいは、経済ジャーナリスト?が、今は一生懸命、新興感染症について、発信している。
1990年代以降、戦後、初めてといっていい、先進国の日本で長く続いたデフレーションからの脱却すべく、政策の一つも出すことが出来なかったのだから。
それ以来、日本の経済学者は黙ってしまったに近かった気がします。
2012年、当時、世界の標準であった、アベノミクスなるものも、失敗だ、なんだって、本当に日本の経済のことを考えて欲しいと感じます。
まぁ、色々な所で、価値観が対立したりする事はいいと思いますが、あまりにも、人として、相手に敬意を払わない人にはもううんざりです。
暑いので、愚痴もでます。
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