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Writer's picturemasa_dayo

『終わりの始まり?まだまだ?』

皆様、こんにちは!

いつもブログを閲覧いただきありがとうございます。 年末年始から、アメリカ市場を中心に株式市場をはじめ、リスク資産が高値より、一気に下落に転じてしまった。



きっかけは、昨年より世界の流動性ともいえるドルのジャブジャブをやめよう、FRB(アメリカ準備制度理事会)は、今年は量的緩和政策を縮小させ、利上げを前倒しにしていくとのこと。今までのゲーム終了のメッセージの一つと私は受け止めた。さらに、制御不能ともいえる、新たなオミクロン株と言われる感染拡大にも重なり、果たして大丈夫なのか?という不安も重なり、さらに、世界的に物流が悪く、原油をはじめとした商品市況も上昇し、アメリカの物価上昇率は、数十年ぶりの高さである。

日本、アメリカ含めてVS中国、ロシア等共産圏。

日米は中国市場で稼いでる企業はたくさんある。中国様々という企業は数えきれない。

一方で、ウクライナへの侵攻を辞さないロシア、どさくさにまみれて領土拡大を力による領土拡大を目論んでいるようである。台湾を巡っての中国も同じようなことが言える。



先進国はインフレ傾向であるが、日本に関しては、2%のインフレ率も微妙な国で稀である。日本は価格の安い、いい商品を作る国なので、物価上昇率は上がりづらい側面もある。

第二次世界大戦に突入に向かう過程に現在の状況は類似しているように思います。ドイツが領土拡大し、独裁者(ファシスト)が反共産主義、富を略奪しているユダヤ人への迫害した苦い経験や、共産主義が唯一の素晴らしいシステムだと言って、犠牲者を出した事実を忘れてはいけないと思います。今、マルクスの資本論が書店にずらっと、経済学の分野に並んでいますが、これは経済学でもなく、あくまで思想としか思えない。

1929年の世界恐慌までは、今の繁栄が永遠に続くのではと思い込み、20世紀後半、インターネットが登場した時も、永遠に繁栄が続くと言われていたが、実際にはそうはならなかった。資本主義は時々、崩れては、その後立ち直り続けてきた。

日足ベース(短期的)ではアメリカ株式市場も日本の株式市場は、崩れている。日本では新興株市場である、JASDAQ、マザーズ市場の下落は顕著である。    

仮想通貨にしても短期間で半値になってしまっている。個人投資家は、大きな傷を負っているであろう。




まだ、上昇相場が終わったとは決めつけることはできませんが、後から、売っておくんだと、後悔しないように、市場がご自身の予想と、違うのであれば、一回休むのも一つの選択肢になると思います。

 相場が下を向くと、必ず大きく傷を負う企業、金融機関、ファンド等出てくるだろう。かつてリーマンショックを経験し、世界的な金融システムの安定がなによりも重要である事は間違いない。



最後までお読みいただきありがとうございます。





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