masa_dayo
『ポジティブな株式市場』
Updated: Nov 28, 2021
皆様、こんにちは!
今日もブログを綴ります。 アメリカの株式を中心として世界的な株高である。
その中では、日本の日経平均は、足踏みはしているが、個別の株を見るとまぁまぁ悪くない。株式だけを見ている人たちは常にポジティブである。下がっても買い、上がれば、なお買い、という具合だ。
複雑に絡み合ってる市場では、現在最も注視すべきアメリカの長期金利が上昇していることだ。
このことは、世界のお金の流れを変えてしまう可能性が高い。

それにつられドルは円に対して高くなっている。
約4年8ヶ月ぶりの水準だそうだ。
また、最近話題になっている原油価格は値下がりしており、また商品と捉えるのは違和感をまだ感じますが、ビットコインは高止まりだ。 一般的に債券、為替を見ている人達は世の中に対して非常にシビアに、かつ慎重に見ている人が多い、それだけ専門的な人達が判断して売買をするためかもしれない。

株はポジティブ、債券、金利は慎重な、人達が、マーケットを形成している。 今、世界では脱炭素ということで、CO2削減のため色々な政策を出してきている。
どこまでが本気かわからないが、とにかくやる気のようだ。
当然石炭火力に半分以上エネルギーに依存している中国、インド、まぁ日本に関しても30%以上は、石炭火力を使っていますので、どのような事になっていく事だろう。
株式市場の材料としては、前向きに捉えているようだ。 ただ、金融市場がひとつ歯車が狂うと、恐ろしい事になるのだが、それがいつになるのか、何が原因かわからない。 リーマンショックの時よりは遥かに大きな資金が、世界中を移動しているので、衝撃は強いだろう。 平穏な株式市場と対峙して、私は金利(債券)と、為替を注視し、世の中全体を見ております。
